We release DOMO Today

DOMOを米国現地時間(PST)早朝にローンチしました!サンフランシスコでは、リッキーチェン氏やロバートスコブル氏などが早速使ってくれてニギヤカです。CNETやBUSINESS INSIDER、Mashableなどでも直ぐに記事になりました。まだまだ不具合も多数報告されてい…

We will be open very soon!!

Domo、遂にプライベートベータ(for Android)の配布を開始しました。DomoMeのサイトに登録頂いた方にはご案内をお送りしています。ぜひ、一足お先にDomo!!を体験してみて下さい。また、昨日アナウンスしたばかりのDomo and YobongoのSXSW Partyなのですけど…

Domoteam in San Francisco

LAUNCHでのローンチ以降GDCでのネットワーキングや現地取材対応、ワークスペース探しなど走り回ってます。 で、今日ようやく狙っていたPier 38にスペースを確保した所です。SXSWで一緒にパーティ開催するYobongoも入っている場所で、面白いスタートアップが…

Thank you LAUNCH 2011 so much!!

既にLaunch当日から3日間が経ってしまいましたが未だに興奮覚めやりません。世界中のスタートアップが自ら渾身の力でプレゼンする場ですし、ジェイソンカルカニスの手腕によるスタートアップの選出、審査員の顔ぶれ、会場運営、観客のモティベーションなど、…

DOMO TEAM AT LAUNCH@SFO

頓智のDOMOチームによる新製品「domo」をジェイソンカルカニス(TC50のオーガナイザー)主催のLAUNCHイベントでDEMOしてきました。セコイアでのリハーサルを経て、実際のプレゼンまで何回トレーニングしたか分かりません。 でも、LAUNCH会場では非常に大きな…

ソーシャルネットワークとコミュニケーションの行方

2月5日、立命館大学東京キャンパスにて立命館大学校友会リコネクトセミナーがあり、「ソーシャルネットワークとコミュニケーションの行方」というテーマのパネルディスカッションに参加します。すでに入場者の締め切りが行われている様ですが、ご参加いただ…

ステルスモードON!

とある事情でステルスモードに移行しました。ブログで開示可能な情報がいきなり減りそうですが、そういう次第ですのでご心配無く!

グローバルローンチ@シリコンバレー

我々、頓智・のdomoチームはSXSW 2011 March進出を控えて虎視眈々とグローバルローンチの機会を窺っているのですが、実は丁度その時期のベイエリアは素敵なイベント目白押しなのです。TED 2011はロングビーチなのですが、GDCとWeb 2.0はそれぞれサンフランシ…

『クラウド時代の「open mind」社会』とは?(1000 English Speakers の元原稿より)

今日は「domo」開発のバックグラウンド、題して『クラウド時代の「open mind」社会』についてお話します。あなたは目の前に居る人を信用することができますか?これは長い長い人類の歴史上でも、非常に大きな問い掛けだったと思います。人は共同体を形成し、…

"OPEN MIND" Society in CLOUD AGE. We are developing "Domo"

This is my presentation at 1,000 English Speakers event of TechWave today. I will talk to you about THE new "OPEN MIND". "OPEN MIND" Society in CLOUD AGE. Now, before that, I want to ask you something. "CAN, YOU, BELIEVE, THAT SOMEONE, NEX…

Crunchies & SXSW スタートアップトルネードはサンフランシスコからテキサスオースティンへ..

頓智も昨年ノミネートされた Crunchies(TechCrunch が主催するTechスタートアップのグラミー賞)の2010年バージョンが先ほど閉幕しました。マークピンカス氏( Zynga社 CEO)や Dailybooth は二年連続受賞。昨年は影も形も無かった(様に見えた)Groupon は…

「domo」ファンページをオープンしました!

皆様、大変お待たせしました。ようやく domo の公式フェイスブック・ファンページと公式Twitterアカウントを開始しました。アプリもベータテスティング段階にそろそろ差し掛かろうかという感じで順調に開発が進んでいます。 まだまだコンテンツは少ないので…

我田引水的交渉術とは? グローバルITに向けて...

ThinkAct Summitでいろいろ話をさせてもらった際に感じた事、なるほど「それは頓智と言う会社が海外でも一定の知名度があるから..」と言う言い方は良くされます。でも、(それは少し考えれば分かるのですが)どんなに知名度があっても会社対会社のディールな…

ThinkAct Summit グローバルスタートアップに向けて

ThinkAct Summit から今、戻って来ました。非常に素晴らしいスピーカーの皆さんが一同に会して、とても熱気の感じられる良いカンファレンスでした。そこで幾つかご質問を頂いたので、もう少しブログで詳しくお応えしたいと思います。 ■TC50でセカイカメラを…

"Hello World"じゃなくって"Domo World"の意味。あるいはスケスケ社会の真面目な解説

"domo"はAR機能を拡張するOpenAPI(プロトコル群)として企画開発中ですが、そもそもこれをARと呼ぶ意図は「その場その時を共有している人や共通の関心(インタレストグラフ))を可視化する」機能としてデザインしているからです。 DOMO would be an unprec…

ソーシャルメディアの次(補足)

実はグーグルも同じ様なコンセプトに既に着手しています。担当SVPのMarissa MayerがLa Webで貴重な発言をしています。 Mayerは「つまり人々に情報をプッシュするというアイディア」と表現した。Mayerによれば「ロケーションはコンテキストを提供するのでモバ…

ソーシャルメディアのその次は?

さて、スマートフォンとソーシャルメディアの結合は新しい競争ステージを日本のスタートアップにもたらしつつあると言う事を先のエントリーで書いたのですが、そこで独自のコア価値をもたらすプレイヤーであるためには当然、いわゆる「タイムマシン経営」的…

ニッポンのスタートアップを巡って

年末にNHKさんの番組取材を受けたのですが、結構考えさせられる事が多かったので備忘録的に書き残しておきます。 ただ、ここに書いている事は取材の内容を反映しているわけではなく、取材を通じて感じた事や考えた事のメモ書きです。インタビュアーの方が質…

What is Domo?

「Domo」は、我々が追求している「スケスケ社会(正式名称:Transparent Society )」の実現を目指して開発中の新製品です。 2009年デビューのセカイカメラがスマートフォンアプリとして提供されているのとは対照的に、オープンなソーシャル・コミュニケーシ…

スタートアップベンチャーは全く違う価値観で動いている事

さらにIVSストーリーを..。最終日の京大で開催されたワークショップ。これの最初のセッションで話されていた事。それはスタートアップベンチャーが生きて行くべきセオリーは従来の日本的美徳「コツコツ真面目に少しずつでも堅実に利益を得ながら事業の成長を…

ジャパニーズソーシャルプラットフォームの世界展開を考える..

IVSで触発を受けて考えた事をもう少し書いてみたいと思います。とにかく今回のIVSでは「日本のソーシャルプラットフォームが世界展開を真剣に考え始めた事」および「その主戦場がグローバルな舞台に大きくシフトしていて、特にアンドロイドが台風の目になり…

京都大学での出来事

IVS 2010 Fall Kyoro の最終日は京大で行われたワークショップでした。日本最先端のアントレプレナー達が集結し、学生達と直接ディスカッションするという刺激的な内容で、質疑応答のスピード感や内容の密度など含めて、非常に盛り上がりました。ここで頓智…

Infinity Ventures Summit 2010 Fall Kyoto

先週の火曜日から木曜日にかけてInfinity Ventures Summit 2010 Fall Kyoyo に出掛けて来ました。 初日の Ustream を使ったインタビュー、二日目のパネルセッション「スマートフォン市場の最新動向 - android 陣営 vs アップル陣営」、三日目のワークショッ…

Google WaveとTonchidot

頓智・自身にとってもGoogle Waveは欠かせないツールです。 会社説明などで用いている「頓智・の資本は頓智です!」という言葉は正直偽らざる所で、新しい視点、新しい構想、新しい価値観、新しい知恵。それらを動的に育んで行く事こそが成長のエンジンだと…

Google WaveとSekai Camera

今後開発されない事が発表されて大きな波紋を呼んだGoogle Waveですが、個人的には非常に思い入れが有ります。実は Google I/O 2009 での発表直後に、頓智・では、セカイカメラとWaveの融合を構想していたのです。どういうことかと言うと、AirTagからWaveに…

拡張現実は現実空間のFacebookになるのか?

今後、ソーシャルウェブは現実空間に向かっていくと考えます。なぜなら、そもそもソーシャルネットワーキングのもたらす世界観とは「人間と人間を繋ぐ事」を通じて、新たなネットワーク価値を創造するというスタンスに基づいているからです。人間が人間と繋…

セカイカメラ、拡張現実と日本

たとえばARとソーシャルの組み合わせの一例として、セカイカメラでは「エアプロフ」と言って、セカイカメラユーザーのソーシャルグラフ(フォロー関係やすれ違い履歴など)を現実空間で可視化してそれを眺めることができます。 このような仕掛けの上に現実空…

進化の鍵、「ソーシャルAR」

このようにAR界全体の成長が想定される中、are2010―AR界初めての国際カンファレンス―にて最もホットなトピックスだったのが「ブラウジング」だという事実は非常に象徴的です。なぜなら、それはかつての「Mozaic→Netscape」登場時点のウェブ黎明期にダブって…

2011年の拡張現実

さて、デバイスにそのような動きがある今、ARアプリケーションが手に入れるべきスペックには大きく分けて二つのトピックスがあると思われます。1) イメージベースのAR従来は処理能力や開発ツールの制約などによってなかなか実装出来なかった、イメージベー…

ARデバイスとしてのiPhoneとAndroid

そのモバイルARの世界についてですが、are2010会期中に大きな変化を感じました。それはもはやiPhone一人勝ちの時代はそろそろ終わりを告げたと言う事実です。そもそもiPhoneはモバイルインターネット自体の重要な牽引役だったこともあり、従来、ほとんどのモ…