AppStoreがすごいことになっている

いつも拝見しているCloseBox and OpenBoxに前回エントリーが取り上げてあってビックリ。なんと素早いフォローアップ!しかも、恐らくこのブログの影響力の数倍影響力をお持ちだと思いますので有り難い限りです。
ただ、実はフィールドテストの様子はなかなか微妙なものがありまして、その動作中の身振り手振りである程度動作メカニズムなど推察できる部分があるのです。上記エントリーでも触れられている通りiPhoneSDKの限界と、それ以前にiPhoneそのものの限界もあって、あんなことやこんなことがなかなか実装しきれない訳です(汗)。
なので、そこをすごく微妙な方法で無理矢理切り抜けようと工夫しています。そして、その工夫とは、要するに利用者側の協力でなんとかしようとしている訳なのですね(微妙な書き方をしていますが、開発者の方はある程度分かるかも?)。
まぁ、そんな暗号みたいなお話は置いておいたとしても、今後はアルファサービス→クローズドβ開示に向けてある程度サブマリンモードにならざるを得ない気がしています。

今日も某プラットフォームで実験頂いているセカイカメラの別バージョン的なプロトを触っていたのですが(これ以上はとても書けない!)、これなどは名前を書いてしまうだけで何をやろうとしているのかバレてしまいますから、そうすると全然つまらない!絶対にリリース時のビックリ感が無くなってしまう!訳です。
なので、しばらくは伏せ字の多い日記になってしまうかも知れませんがご容赦ください。あと、この三連休にちびっこ達にいじられまくったiPhoneについて思ったのですが、現在のAppStoreのイノベーション速度は異常!です。

ここで起こっている出来事を体験するだけでもiPhoneを手に入れる価値はあると思いますし、この時代を触れておく事の価値は、近未来を考えるともの凄く大きいんじゃないか?と思います。ウェブ環境の変質がモバイルデバイスから発生するとすれば、それは「身体的インターフェイスの登場」という文脈で、後世になってから改めて歴史的な評価を受けるのかもしれないですね。