孫さんの冬モデル発表会、非常に良かったですね。

iPhone関連で確実な打ち手を打ってきたという印象です。

また、iPhoneについては、新デバイスの外部バッテリー&ワンセグチューナー、無線LANサービスの無料開放などのほか、社内に「iPhoneマスター制度」を創設し、10月から全国の販売店に1万数千名の販売スタッフを配置しはじめたことを明らかにし、サポート体制の拡充をはかる方針を示した。


Wi-fiが利用できない→Wi-fiポイントを解放する。
・売りにくいデバイス→売り易くする(マイスター制度)。
・バッテリーが持たない→安価な補助バッテリーを提供する。
ワンセグが観られない→ワンセグチューナーを販売する。
・絵文字が打てない→SDKに絵文字を盛り込む(しかも国内仕様)。

あくまで正攻法というかロジカルに打つべき策をすぐに繰り出していますね。
コメントにもあった「iPhoneの問題は全て解決する」という言葉の強さに並々ならぬものを感じます。
流石に国内の他キャリアではここまでの対応策は打てなかったでしょう。
個人的にはWi-fiポイントの無料開放にもっとも将来性を感じます。また、Wi-fi接続が普通になるとますますバッテリーが気になりますから、本質的な解決にはならなくてもバッテリーのリリースはひとまず良い手だと思います。実質効果よりも改善に向けた意思表示をリアルに(市場向けに)アピール出来ますし、ユーザーへのメッセージとしても分かり易い気がします。