本当にものすごく世界が狭くなっているに違いない。

ちょっと一度にものすごーく多くのことが起こっていて、とても書ききれません。ある現象が具体的な形なって跳ね返ってくるのには多少のタイムラグがあるという事なんでしょうね。それらをうまくスケジューリング&マッピングして、できるだけ11月07日の大垣イベントで発表できればと思っています。開発陣の充実、ワールドワイドのアライアンス形成。そしてマルチプラットフォーム
いろんなことが連動してリンクしてきている感じがします。海の向こうから真摯なプロポーザルが届くと本当に胸が熱くなりますし、そういった期待にどう応えようかと知恵を絞ります。それにしても何だか近未来の会社の行動パターンをロールプレイしている様な気がして仕方ありません。
「こんなことをやりたい」「こういうチームで期間はこれこれ」「契約形態と責任者はだれそれ」「この期間中に電話かグループウェアで議論しよう」....こんな感じのリクエストがさくさく来るので当然それに対応できるような「組織の組み立て」「ワークスタイル」「契約知識」「調査能力」などが求められます。
もちろん頓智には最初からそんなもの無いですから「考えながら走るほか無い」訳ですけれど「積極的な受け身」と言いますか。外からの提案を自分たちの製品ロードマップにあてはめている内になんとなくソリューションが見えてくるんですよね。気をつけないとコアレスの日和見集団になりがちなのですが、製品そのものへの愛と情熱さえ共有出来ていればなんとかなるんじゃないか?と。具体名無しでこういうこと書いても全然伝わらないと思うのですけど、11月の大垣を皮切りにいろいろと見えてくる(お見せ出来るようになる)筈です。


一枚目は休日のアップルキャンパス。二枚目はグーグルキャンパス会場(同じく休日のスナップ)。