オバケカメラとオシャレカメラ
3月後半は国内でのデモにとても注力しているのですが(4月以降は海外でのプレゼンテーションが中心になりそうです)、なかでも18日のアンドロイドフォーラムでのデモンストレーションは印象深かったです。
これはroomsの楽屋裏でプレビューしていたものをさらにアドバンスさせたプロトタイプで、特にUIがブラッシュアップされています。実際に触ると分かるのですが、ベーシックなlook and feelに於いてはAndroidはiPhoneに比べてまだまだてこ入れの必要性があります。そういった中でiPhone Ver.の操作感覚に近づける努力をずっと続けています。
あと、これはステルスだったのですが、ポテンシャルデモとして「オバケカメラ」と「オシャレカメラ」のプロトタイプをお見せしました。「オバケカメラ」はソーシャル・ペットのアイデアを非常にシンプルな形で実験した物です。
また、「オシャレカメラ」は空間装飾をその場でインタラクティブに行うデモです。今回初めてお披露目したこれらのデモは、かねてからお伝えしている「プラットフォームとしてのセカイカメラ」の片鱗を感じ取って頂こうという意図で持ち込みました。
セカイカメラのエアタグとエアフィルターという仕掛けを組み合わせる事でこういったことも出来ますよ!という趣旨が少しでも伝わればと思った次第です。
早速 TechCrunch が記事にして下さっています。