日本人はiPhoneがキライ!?

CNET BLOGの松村太郎さんのエントリーを読んで知ったのですが、林信行さんのエントリー(http://blog.nobi.cc/2009/02/my-view-of-how-iphone-is-doing-in-japan-by-nobi-nobuyuki-hayashi.html)が海外メディアから注目されて(というよりは、もはやグローバルな炎上と言ってもいいような状況)ものすごいトラフィックになっているようです。

「日本人はiPhoneがキライ」とは、またなんとも扇情的なテーマ。ある意味Wiredらしいといえばそれまでか!?でも、まだまだこれからなんじゃないかと思います、ニッポンのiPhone
それこそ、どんどん凄いアプリでセカイをビックリさせてあげればいいんじゃないでしょうか?林さんがMac World Expo SF 2009で試みられた仕掛けもその一環だと思いますし、それこそ既存のケータイ文化に限らず、あらゆるジャパンコンテンツを総動員しながら新しいムーブメントをワールドワイドに広げていけば、きっと面白い出来事が起こせると思います。

話は変わりますが、大垣開発会議のあと名古屋の妹家族を訪問して、ちょうど好都合と思いセカイカメラの試用をお願いしたのですね。いやぁ感動しました。幼稚園児、小学生低学年の姪たちが、ほとんど説明も受けずにバンバン使い倒しているんですね。スゴい!いろいろと「前説」を要する大人達と違って子供達はストレートにセカイカメラへと入り込んでくれました。

受けたのは「プカプカ浮かぶサムネイル」と「絵文字をカプセル化できる」といったポイントでしょうか?真面目に感動しましたし、言い方は悪いのですが「オンナコドモにこそ使って欲しい」と思っていたことが少しだけ成就した気がしました。
空間内の写真をキョロキョロしながら真剣に探している様子は本当に「未来だなあ」と感じましたよ。
あと「撮影したはいいけどまるで活用されない」デジカメ写真の新しい活路を見出した様な気がしました。この経験は「暖かくなる頃」のAppStoreデビューに向けて、きっと活かせると思いましたね。